ゴールデンスパイダーFX使ってる人多いですね。。。
もう、けっこう長いことFX部門でのインフォトップ売上1位なので、
おそらく、かなり売れているんだと思います。
今日もマエストロFXの購入者のサポートをしていて、
チャートを出してもらうと、ゴールデンスパイダーFXが現れたので、
「これ使わないでラインは自分で引いてください」っていいました。
販売ページには、上記のように書いてありますが。。。
まず、ラインすら自分で引けないで勝てるわけがありません。
ましてや、自分で引けなくても、インディケータが引いてくれるから、
そのラインを使えば勝てる、とか、ありえません。
というのは、ラインを引くことが重要なのではなく、
そのラインを使って、どうトレードするか?の方が重要だからです。
で、トレンドラインを引くのは、そんなに難しくないです。
下記、自分の引き方を書いておきますので、
是非自分で引けるように、勉強してみてください。
まず、トレンドラインは、その名の通り、
上昇トレンドか、下降トレンド時に引くラインです。
ということは、上昇トレンドか、下降トレンドが確認できた時に、
引く必要があります。
つまり、上昇トレンドの場合は、高値、安値が切りあがった段階で引き、
下降トレンドの場合は、高値、安値が切り下がった段階で引きます。
チャートでいうと、
まず①にて高値をつけ、②にて安値をつけます。
次に③にて、高値の切り下げが確認でき、
その後②を下抜け、安値の切り下げが確認できた時点で、
ダウ理論でいう下降トレンドの完成なので、
これで黄色ラインの下降トレンドラインが引けます。
プロパティにて、「右に延長」のチェックを外すと、
線が途中で止まるので、線だらけになる場合は、これで見やすくしてください。
使い方としては、今回の場合は、
売りエントリーラインとして使いますが、
これだけだと根拠が弱いので、
あくまで売りエントリーの根拠の1つという認識です。
次に、黄色のトレンドラインを選択している状態で、
コントロールキーを押しながら黄色のトレンドラインをドラッグすると、
平行なラインを追加できるので、これを直近安値に合わせます。
これがチャネルラインです。
使い方としては、今回の場合は、
売りエントリー後の利益確定目標ライン、
または、逆張りの買いエントリーの根拠の1つとなります。
同じようにして全部引くと、こんな感じになると思います。
ちなみに、上がゴールデンスパイダーFXに引かせたラインです。
直近のトレンドラインは、一応引けていますが、
線が何本もあって、かなり見にくいです。
あと、チャネルラインは、一切引かないんですよね^^;
ゴールデンスパイダーは かなりお粗末な内容ですよね。
あれ詐欺罪適応されないのかな。
KEN様
されてもおかしくないと思いますw