損切り=間違い、ではない

まず、今週の恋スキャFXのトレード動画の、エントリーの根拠の解説です。

チャートは、ドル円の日足↓クリックで拡大

チャートは、ドル円の4時間足↓クリックで拡大

まず、背景ですが、11月の始めから始まった、日足レベルの上昇が、
2013年5月22日の高値付近(日足赤丸部)に近づいてきている状況で、

4時間足で、上昇トレンドを崩す動きが出たため(4時間足赤丸部)、
やはり、この付近が、この上昇の一旦の終了ポイントとして意識されている、
ということがわかります。

その後、再度、この高値付近まで上げてきたため、
4時間足の高値を背にして、売れるかも?というシナリオを立てます。

チャートは、ドル円の15分足↓クリックで拡大

その後、4時間足の高値で、15分足でWトップを作った後、
15分足レベルの上昇トレンドを崩したため(白線下抜け)
戻りを売った、というトレードでした。

個人的に、稀に見る、エントリーの根拠がパーフェクトなトレードです。

で、大事なのは、ここからなのですが、この動画を見て、
「私も全く同じシナリオを作り、短期足で上昇トレンドを崩した後、
 戻りを売ったのですが(黄色部)、損切りになってしまいました。
 何が間違いだったのでしょうか?」
という質問をもらいました。

チャートは、ドル円の15分足↓クリックで拡大

自分の回答としては、
「確かに、短期の上昇トレンドは崩しているのですが、抜けが甘く、
 また、赤ラインのサポレジ転換からの再上昇が考えられ、
 近いところでサポートライン(青丸部)も引け、
 実際に、そのポイントで下髭をつけていることから、
 新規での買いエントリーも見込め、
 ある程度の大きな戻しが入るかもしれない、という想定ができる」
という回答をしました。

まず、これが、いつも言っている、「押しの深さの想定をする」
という考え方で、重要であることと、あと1つ重要ポイント。

仮に、赤ラインのサポレジ転換や、サポートライン(青丸部)も、
明確に下抜けていた、としましょう。

そして、同じく、黄色指示のポイントで戻りを売って、損切りになった。

これは、何が間違いだったのか?







答えは、何も間違いではなく、正解です。

これがFXの難しいところです。

正しいことをやっても、損切りになることがあるということです。

なので、FT2を使うにあたっての注意点でも書いていましたが、
勝ちトレード=正しい、負けトレード=間違い、ではないということです。

負けたとしても、根拠が十分なら、正解です。

どれが正しいトレードで、どれが間違いトレードなのか?

問題集のように、明確な回答がないところが、トレードの難しいとことです。

なので、1回のトレードだけで正解/不正解を考えるのではなく、
何十回、何百回、何千回と検証をすることです。

そして、トータルで勝てれば、正解です。

チャートは、人間の心理が動かしているので、100%勝てる手法はなく、
正しいトレードをしても、損切りになることはあります。

そして、その1回の損切りで、「間違い」と決め付けないことです。

自分の特典でも、トレード添削は、ある程度の頻度であれば可能なので、
正解か不正解かで迷ったら、依頼されても大丈夫です。