ポジポジ病の克服法

先週の恋スキャFXトレード動画は、
ユーロドルの買いで損切りという動画でした。

根拠ですが、まず4時間足は明確に上です↓クリックで拡大

1時間足も明確に上です↓クリックで拡大

この背景があった上で、
5分足で意味のある場所でトリプルボトムを作り、
短期の下降トレンドも崩したため、買いました↓クリックで拡大

その後、トリプルボトム、下降トレンドを崩した買いの起点を
下抜かれたため、損切り↓クリックで拡大

で、ここからなのですが、トレード添削をしていると、
押し目買いを損切った後、ここでブレイクで売っちゃう人がいるんですよ。

1回目のエントリーは、背景分析も完璧で、押し目買いできているのに、
それで負けた後、「イライライラー」となって、
今すぐ負けた分と取り返したい、という思考から、
押し目を下抜けたから下だろう、って思考で売っちゃうんです。

確かに、短期足では、最高値の手前の谷(赤線)を下抜けたため、
目線的には、下に切り替わっています。

さらに、意味のある場所で3回止まった強固なライン(青線)
も下抜いたため、目線的には確実に下です↓

しかし、背景はどうだったのか?という話です。

背景は明確に上なので、ここで売るというのは、
背景が一切ない、5分足のみを見てのトレードです。

確かに5分足では下ですが、
上位足では、単なる押しにしか過ぎないので、利大が見込めません。

4時間足、1時間足を見ている人は、まだまだ買い相場なので、
売りは集まりにくく、大きく下げることは稀です。

もちろん、長期のトレンド転換ポイントでは短期から波及しますが、
よく言われるのが、FXはトレンドの継続性が高いということです。

一方で、1回目の買いは、上位足に順張りしているため、
再度上方向に、大きく動く可能性が高くなります。

こういうところでガッツリと利益を出し、
1回目のような損切り分を補い、トータルで利益が出ます。

ということで、2回目の売りのように、「イライラッ」となって、
根拠の弱いポジポジ病トレードをしても、
トータルで勝つことは、かなり難しいと思います。

克服法ですが、これはとても簡単です。

「ただ、やらなければいいだけ」

「やっていいこと」と、「やってはいけないこと」がわからないのなら、
ポジポジ病の克服は、とても難しいと思います。

でも、大半の人は、それがポジポジ病であることをわかった上で、
ポジポジ病をやっています。

わかっていないというのは、
それはポジポジ病で負けているのではなく、
単にトレード手法が確立できていないだけなので、
そもそも的に、リアルでトレードするというのは、早すぎです。

で、ポジポジ病だとわかっているのであれば、それなら、直すのは簡単で、
ダメなことだとわかっているのであれば、それをやめればいいだけです。

ダメなことだとわかっているのに、やっちゃう、というのは、
物を盗んだり、犯罪を犯すのと同じです。

FXのような頭を使うことをやるには、100年早いと思います。

と、厳しいことを書きましたが、
実際、お金がかかっているので、わからなくもないです。

昨日もこんなメールがきていました↓

自分の場合、検証で勝てるのに、リアルで勝てない、
というのは、あまり経験していません。

それは、「FXを職業として考えていたから」です。

前ブログで書いていましたが、
もう自分は対人恐怖症なので、一般社会で働くのは難しいです。

なので、今100万円手に入るよりも、
1回の利益は数百円でもいいので、一ヶ月間安定して勝つことができ、
それを積み重ね、トータルで月間1万円の勝てた方が、喜びは上だったと思います。

自分にとって、今お金が入るか?はどうでもよくて、
将来に渡って安定して勝つ技術を習得することが最優先でした。

やっぱり、「お金を稼ぎたい」という気持ちが先行すると、
トレーダーとしての自覚が薄れ、
ポジポジ病をやってしまいがちになると思います。

あと、検証で勝てて、リアルで勝てないというのは、
リアルでは、「待つ」ということが必要だからです。

FT2であれば、自分の都合で、
カチカチカチとローソク足を進めることができますが、

リアルの場合、5分足は、5分待たないと1本進まないため、
チャートの都合に、自分を合わせることが必要となります。

つまり、待つ、ということです。

とくに、1日のうちで、数時間しかチャートを見る時間がない方。
この方は、より自分を抑制する力が必要です。

月曜日に3時間チャートを見て、
根拠のあるエントリーポイントがなかったので、休む。

火曜日にも3時間チャートを見るが、
根拠のあるエントリーポイントがなかったので、休む。

水曜日は、3時間チャートを見て、
根拠のあるエントリーをしたが、負けてしまい、
その後、根拠のあるエントリーポイントがなかったので、終了。

木曜日にも3時間チャートを見るが、
根拠のあるエントリーポイントがなかったので、休む。

金曜日は、3時間チャートを見て、
根拠のあるエントリーで大きく勝てた。

こんな感じで、待ちに待って、トータルで利益を出すことになります。
これって、相当きついと思います。

たいていの人は、水曜日の負けた後とか、木曜日あたりで暴走すると思います。

ということで、ポジポジ病の克服法としては、
「ポジポジ病では勝てない」ということを頭に叩き込み、
それを絶対やらない、という確固たる決意を持つことだと思います。

普段日常生活で、やってはいけないことって、やりませんよね?
そんなに難しいことではないと思います。