複数時間足を使っての目線の切り替え方
前回の記事で、恋スキャFXの特典動画サンプルをアップしましたが、
それについて質問がきていたのでシェアしておきます。
質問の内容は、目線の切り替え方はわかったけど、
各時間足で、目線が異なる時に、売っていいのか、
買っていいのかわからない、という内容。
やっぱり、複数時間足を使おうとすると、みんな、ここでつまづきます。
で、こういう日の相場の時は、
マエストロ、恋スキャ共に、サポート依頼がいつもの倍くらいきますw
ただこれ、一概に、こうすればいいですよ、っては言えません。
というのは、日足×4時間足×1時間足×5分足とかで、
もうパターンなんて無限大にあるので、
継続学習して慣れるしかないと思います。
ただ、あえて言うなら、例えば、日足、4時間足は上だけど、
1時間足は下の時にどうするのか?
これは、短期的に4時間足の押し目までを狙って売り、
4時間足の押し目に到達したら、長期に乗り換えて買う、
というトレードになります。
で、今日ユーロドルでこのパターンが出たので、紹介しておきます。
こういうのをたくさんこなすと、わかるようになってくると思います。
ダウ理論で考えると、3点目で安値を切り上げ、
直近高値(2点目)を上抜けた時点で上昇トレンド発生です。
それが、黄色の矢印のとこ。
同時に、最安値の手前の山も上抜けたので、
やっぱりピンクを上抜けた時点で、買い目線に切り替えます。
ここまでわかれば、あとはどこで買うか?を考えるだけです。
上昇動意が強ければ、ピンクのレジスタンスがサポートに切り替わって再上昇。
上昇動意が弱ければ、3点目の赤ラインから再上昇するかもしれません。
赤ラインも下抜ければ、高値更新するわ、安値更新するわで、
わけがわからないチャートになるので、様子見です。
実際、どこで再上昇するかわからないので、
ラインを引いて反応を見るわけですが、
今回は青線のレジスタンスがサポートに切り替わって再上昇していきましたね。
なので、黄色矢印では買えていたと思います。
で、一番大事なのが、その上位足の状態です。
そもそもが、このあたりで反転しそうなのか?ってことです。
今回の場合は、4時間足のレジスタンスがサポートに
切り替わって再上昇でした。
これがあるから、黄色矢印で買えるんですよね。
これがなくて、1時間足だけみてトレンド転換したから買い、
ってやっても、勝率はそんなに高くないと思います。
前回記事の恋スキャFX特典トレード動画サンプル、一応張っておきます↓