最近、このテーマについてばかりの記事になっていますが、
現状、自分が知る限りでは、
「動意の強さによって、エントリータイミングを使い分ける」
という内容を解説した商材はなく、
かなり重要なことなので、再度記事にしておきます。

「動意の強さによって、エントリータイミングを使い分ける」
というのは、かなり大事で、これができないと、
方向は合っているのに、エントリータイミングが悪くて負ける、
ということが起こります。

現状のドル円がそうですね。

長期、中期では、明らかに上です。
でも、この相場で、誰もが買って、勝てているわけではありません。

というのは、長期、中期は明らかに上だけど、
短期的には、動意が強くなったり、弱くなったりしているため、
その動意の強さに適したタイミングでエントリーしないと、
方向は上で合っていて、買うんだけど負ける、ということが起きます。

そういえば、この前、専業仲間で、この話題が出たのですが、
やはり、みんな動意の強さによって、
エントリータイミングは、使い分けていました。

動意が弱ければ、「鈍行だったよね」とか言っていましたね。

特に何かの商材で学んだわけではなく、
みんな、膨大な時間をかけてFT2でアウトプットし、
自然と身に付けている感じでした。

なので、極論、教材はなくても、
FT2だけあれば、勝てるようになるのかもしれませんね。

話はそれましたが、前回のユーロドルと同じように、
今度はドル円で、どのタイミングで動意が弱まり、
どのタイミングで、再度動意が強くなったのか?を、
時系列で解説していきます。

今回は、長期を日足、中期を4時間足、短期を1時間足で解説します。

まず、日足、4時間足は、明らかに上です。

↓チャートは、ドル円の日足です※クリックで拡大

↓チャートは、ドル円の4時間足です※クリックで拡大

そして問題は短期の1時間足ですが↓

まず、4時間足のレジスタンス(青線)を上抜けた時点で、
上昇動意は、かなり強いです。

その後、③から押し目買いが入り、上昇動意が強ければ、
②高値を上抜け、赤矢印の流れにならないといけなかったのに、
②の高値から反転下降してきてしまったため、
遅くとも④の時点では、上昇動意は弱いという判断になります。

その後、②高値を上抜けた⑤の時点で、再度上昇動意が強いと判断し、
そのまま週末を迎えます。

週初め、目線を切り替える、最安値の手前の谷ギリギリの⑥まで落ちました。

動意の強さは決済タイミングの判断にもなるで書いていた、
③まで落ちてきたパターンですね。
上昇動意は、弱いとなります。

今後ですが、⑦を上抜けるまでは、上昇動意は弱いため、
レンジ下限に引きつけて買う予定です。
その場合、背景が明確に上なので、ホールドもアリ。
関野さんは、たぶんこういうところで買って、
上位足のトレンドが終わるまでホールドするんでしょうね。

⑦を上抜けたら、上昇動意は強いため、
ある程度浅い押し目からでも買っていきます。

最安値の手前の谷④を下抜ければ、
長期、中期の押し目までを、短期的に売りで狙う、という戦略になります。

上昇動意が強い、弱いを判断して、どうトレードに生かすのか?については、
高速スキャルを使うのは、動意が強い時だけにも書いていますが、
簡単に説明すると、
上昇動意が強ければ、浅い押し目で買い、
上昇動意が弱ければ、深い押し目まで引きつけて買う、ということです。

上昇動意が弱いところで、浅い押し目で買っても、
上昇動意が弱いので、ある程度の押しが発生して損切りになります。

一方、上昇動意が強いところで、目線を切り替えるような、
一番深い押し目ポイントで待っていても、
上昇動意が強いので、そこまで戻さずに再上昇して、
おいていかれてしまいます。

ただ、この場合は、エントリーできないだけなので、
損失は出さないですね。

よって、負けることはないので、
どうしても、動意の強さが判断できない、という方は、
毎回、こういう深い押しのみを狙うといいかもしれません。
浅い方で再上昇していっちゃえば、あきらめる、みたいな感じで。

損切りポイントも明確なので、初心者向けだと思います。

ただ、この場合動意の強さは決済タイミングの判断にもなるでも書いていますが、
動意が弱いため、ラインからの反応をとるだけで、早期に利食います。

よって、リスクリワード的にイマイチなので、
勝ちやすいのは、やはり動意が明確な時なので、
できれば、動意の強さの判断ができるようになって、
動意が強い時のみ、浅押しからの押し目買いができるようになれば、ベストです。