追撃ナビゲーションシステムTNSですが、
直近、いい感じのところでサインを出していたので紹介しておきます。

これ、前回記事にした、ユーロドルの11月の下降トレンド時のサインを見ても、
いいところでサインを出してるな、と思ったんですよね。

ただ、いい感じなのは、丸印のサインのみで、
ロジックは、ぜんぜんダメです。

鉄板マスタートレンド同様、
使うなら、こっちもロジックの改良が必要です。

今回、まだ試行レベルですが、気づいた点を書いてみます。

まず、やっぱりいいサインを出しているのは、
「上位足で、しっかりとトレンドが出ている時のみ」です。

その部分のみで使わないと、TNSが出すサイン全部入っていたら、
勝ったり負けたりして、トータルで勝てるかはわかりません。

一応、TNSのロジックとして、
「15分足で、ビッグトレンドと3本の矢印が同じ色の時のみエントリーする」
となっていて、これでトレンドの時のみ入ることを狙っているのだと思いますが、
これでは全然だめです。

まず、15分足だけしか見ない時点で、もうダメです。

鉄板マスタートレンドは1時間足まで見るのに、
なぜ、TNSは15分足だけしか見ないようにしたのか?がわかりません。

15分足レベルのトレンドなんて、全然安定していませんからね。

なので、15分足でエントリーするなら、
日足、4時間足、1時間足まで見る必要があります。

ただ、こんなにたくさん見てると、もう裁量トレードに近くなっちゃうので、
1つの時間足だけに絞るなら、4時間足でいいと思います。

ということで、
「4時間足でビッグトレンドと3本の矢印が同じ時のみ、
 15分足のTNSサインにて、4時間足の方向のみエントリーする」
みたいにすると、もしかしたらいけるかも?しれません。

直近の状況だけ見てみると、

チャートはユーロドルの4時間足です↓クリックで拡大

4時間足でビッグトレンドと3本の矢印が同じ時が条件なので、
①-②区間での買い、
③-④区間での買い、
⑤以降の売り、になります。

③-④区間の買いについては、ビッグトレンドと3本の矢印は、
買い条件を満たしていますが、
A点にて安値を切り下げてしまっており、
さらにB点にて高値を切り下げてしまっているということから、
買いエントリーは見送る、という裁量判断ができればベストですね。

上記区間の15分足チャートです。

①-②区間の買い↓クリックで拡大

③-④区間の買い↓クリックで拡大

⑤以降の売り↓クリックで拡大

ビッグトレンドの制約で、入れていないところもありますが、
①-②区間での買い、⑤以降の売りサインは、いい感じじゃないですか?

逆に、4時間足で方向感がない④-⑤区間で、
TNSのロジックに従ったエントリーポイントを見てみます。

やっぱり、上位足で方向感がない部分では、
下位足でも上下に動いて、トレンドフォロー手法では
厳しいことがわかると思います。

あともう一点、ロジックの改良点が、
買いは、レートがビッグトレンドより上の時のみ、
売りは、レートがビッグトレンドより下の時のみ、という制約です。

これは不要だと思うんですよね。
これのせいで、入れない部分がかなり多いです。

ビッグトレンドって、HMAっていうインジなのですが、
もしやるのであれば、こっちじゃなくて、
普通に21期間移動平均線でいいと思います。

鉄板マスタートレンド独自サインツールも、
ビッグトレンドは使わないで、MA21基準に改良しています。

HMAって、軌道がにぶいんですよね。

上記、最後の15分足チャートの、ビッグトレンドを削除し、
MA21(黄色線)を入れてみます。

これで、2回は入れますね。

以上、少なくとも、TNSのデフォルトの15分足しか見ないロジックより、
絶対いい結果になると思うので、実践中の方は参考にされてみてください。

ただ、もっと勝率の高いトレードをしようと思えば、
時間はかかってでも、裁量を学んだ方がいいので、
今から鉄板&TNSを買うっていうのは、おすすめしません。

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