追撃ナビゲーションシステムTNS 検証 2012年12月~2013年1月

追撃ナビゲーションシステムTNSですが、
直近、いい感じのところでサインを出していたので紹介しておきます。

これ、前回記事にした、ユーロドルの11月の下降トレンド時のサインを見ても、
いいところでサインを出してるな、と思ったんですよね。

ただ、いい感じなのは、丸印のサインのみで、
ロジックは、ぜんぜんダメです。

鉄板マスタートレンド同様、
使うなら、こっちもロジックの改良が必要です。

今回、まだ試行レベルですが、気づいた点を書いてみます。

まず、やっぱりいいサインを出しているのは、
「上位足で、しっかりとトレンドが出ている時のみ」です。

その部分のみで使わないと、TNSが出すサイン全部入っていたら、
勝ったり負けたりして、トータルで勝てるかはわかりません。

一応、TNSのロジックとして、
「15分足で、ビッグトレンドと3本の矢印が同じ色の時のみエントリーする」
となっていて、これでトレンドの時のみ入ることを狙っているのだと思いますが、
これでは全然だめです。

まず、15分足だけしか見ない時点で、もうダメです。

鉄板マスタートレンドは1時間足まで見るのに、
なぜ、TNSは15分足だけしか見ないようにしたのか?がわかりません。

15分足レベルのトレンドなんて、全然安定していませんからね。

なので、15分足でエントリーするなら、
日足、4時間足、1時間足まで見る必要があります。

ただ、こんなにたくさん見てると、もう裁量トレードに近くなっちゃうので、
1つの時間足だけに絞るなら、4時間足でいいと思います。

ということで、
「4時間足でビッグトレンドと3本の矢印が同じ時のみ、
 15分足のTNSサインにて、4時間足の方向のみエントリーする」
みたいにすると、もしかしたらいけるかも?しれません。

直近の状況だけ見てみると、

チャートはユーロドルの4時間足です↓クリックで拡大

4時間足でビッグトレンドと3本の矢印が同じ時が条件なので、
①-②区間での買い、
③-④区間での買い、
⑤以降の売り、になります。

③-④区間の買いについては、ビッグトレンドと3本の矢印は、
買い条件を満たしていますが、
A点にて安値を切り下げてしまっており、
さらにB点にて高値を切り下げてしまっているということから、
買いエントリーは見送る、という裁量判断ができればベストですね。

上記区間の15分足チャートです。

①-②区間の買い↓クリックで拡大

③-④区間の買い↓クリックで拡大

⑤以降の売り↓クリックで拡大

ビッグトレンドの制約で、入れていないところもありますが、
①-②区間での買い、⑤以降の売りサインは、いい感じじゃないですか?

逆に、4時間足で方向感がない④-⑤区間で、
TNSのロジックに従ったエントリーポイントを見てみます。

やっぱり、上位足で方向感がない部分では、
下位足でも上下に動いて、トレンドフォロー手法では
厳しいことがわかると思います。

あともう一点、ロジックの改良点が、
買いは、レートがビッグトレンドより上の時のみ、
売りは、レートがビッグトレンドより下の時のみ、という制約です。

これは不要だと思うんですよね。
これのせいで、入れない部分がかなり多いです。

ビッグトレンドって、HMAっていうインジなのですが、
もしやるのであれば、こっちじゃなくて、
普通に21期間移動平均線でいいと思います。

鉄板マスタートレンド独自サインツールも、
ビッグトレンドは使わないで、MA21基準に改良しています。

HMAって、軌道がにぶいんですよね。

上記、最後の15分足チャートの、ビッグトレンドを削除し、
MA21(黄色線)を入れてみます。

これで、2回は入れますね。

以上、少なくとも、TNSのデフォルトの15分足しか見ないロジックより、
絶対いい結果になると思うので、実践中の方は参考にされてみてください。

ただ、もっと勝率の高いトレードをしようと思えば、
時間はかかってでも、裁量を学んだ方がいいので、
今から鉄板&TNSを買うっていうのは、おすすめしません。

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