7月18日 ユーロドルの検証結果です。
チャートはユーロドルの左が1時間足、右が30分足です。
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まず、前半の買いエントリーについて。
1時間足では、5時~13時59分の間で、3本のライン及びビッグトレンドラインが
水色なので買い条件が揃っています。
次に、30分足を見ていくと、
5時30分~12時29分間で3本のライン及びビッグトレンドラインが
水色なので買い条件が揃っています。
よって、この間で、15分足で買いポイントを探していきます。
5時30分~7時44分の間で、3本のライン及びビッグトレンドラインが
水色で、買い条件が揃っていますが、
この区間は、ビッグトレンドからの乖離が大きく、
安全装置の条件が揃わないため、エントリーはなしです。
8時時30分~11時14分の間で、3本のライン及びビッグトレンドラインが
水色で、買い条件が揃っていますが、
この区間は、ビッグトレンドからの乖離が大きく、
安全装置の条件が揃わないため、エントリーはなしです。
続いて後半の売りエントリーについて。
1時間足では、19時~24時の間で、3本のライン及びビッグトレンドラインが
紫色なので売り条件が揃っています。
次に、30分足を見ていくと、
19時~22時59分間で3本のライン及びビッグトレンドラインが
紫色なので売り条件が揃っています。
次に、15分足を見ていくと、
19時~22時29分の間で3本のライン及びビッグトレンドラインが
紫色なので売り条件が揃っていますが、
トレンドの幅が大きすぎて、安全装置の条件をクリアしないため、
エントリーはなしとなります。
ということで、この日のエントリーはなしでした。
今日みたいに、1時間足が上下している日は、
ラインの色が全て切り替わるのに、かなり時間がかかり、
やっとラインが切り替わった頃には、
15分足では、もうトレンドが出すぎて、トレンドの幅が大きく、
安全装置が働いて、エントリーできない、というパターンです。
これはトレンドの方向がはっきりしてから、
エントリーすることを狙っているので、いいことだと思います。
あと、昨日の件で販売者に問い合わせてみました。
昨日の記事はこちら↓
一撃必殺!鉄板マスタートレンド 検証 2012年7日17日
質問↓
17日の17時44分のEUR/USDで、
1.23098で買いにて損切りに合いました。安全装置は、トレンドが伸びきった後にエントリーし、
損切りになるのを防止する機能だと思いますが、
昨日のエントリーポイントは、
ビッグトレンドラインが移動平均線から乖離しており、
若干買われすぎでトレンドが伸びきった後の状態だったと思います。いくらレートがビッグトレンドラインから乖離していなくても、
ビッグトレンドライン自体が、トレンドが伸びきった位置にあったため、
損切りにあったのではないかと思いました。以上を考えますと、基準としてはビッグトレンドラインではなく、
移動平均線からの乖離を見るということでいいのではないか?
と思ったのですが、いかがでしょうか?
回答↓
昨日はファンダメンタルズ要因も多分にある、
非常に特殊かつ急速な値動きが出ました。
仮に移動平均線を出していても、
乖離しないのは 5MA ぐらいではないでしょうか?
5MAくらい短期の線を出さないと、
乖離しない線を表示させることはできませんよ?
みたいな回答になっているのですが。。。
自分が言いたかったのは、
昨日の①②ポイントで「乖離しない線を表示させたい」ということではないです。
というか、乖離しない線は、ビッグトレンドラインで表示できてます。
そして、「そのラインからレートが乖離していない」
つまり、「トレンドが伸びきった状態でない」と判断させたのが、あやまちです。
そうではなく、あのポイントは、既にトレンドが伸びきった状態だったため、
「乖離している」と認識し、エントリーしないことが重要です。
ビッグトレンドを基準にすると、レートは乖離していない→エントリーOK
↑まちがい
移動平均線を基準にすると、レートは乖離している→エントリーNG
↑正しい
なので、移動平均線を基準にした方がいいと思ったんですけどね。
さらに、移動平均線は、見ているトレーダーが多いので、
意識されやすいというメリットもあります。
あと、回答はこう続きます↓
加えて、下記のような付随条件も加味する必要があるかもしれません。
ご指摘の時間帯のエントリータイミングを見てみますと、
まず午前中東京で付けた高値があります。
いかに直近上昇が強まっているユーロドル相場と言えど、
この付近は戻りメドとしての高値圏であるため、特殊な場所です。
つまり裁量を使ってトレードしてください、ということです。
一撃必殺!鉄板マスタートレンドのレビューはこちら↓
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