SnakeFXの先週一週間の検証結果です。
1回目
Entry sign(Buy)Time:2013.04.02 16:15(日本時間4/2 22:30), Price:1.28190
Close sign(Buy)Time:2013.04.02 20:30(日本時間4/3 2:30), Price:1.28194
⇒±0
2回目
Entry sign(Buy)Time:2013.04.04 00:00(日本時間4/4 6:15), Price:1.28437
Close sign(Buy)Time:2013.04.04 04:15(日本時間4/4 10:15), Price:1.28415
⇒-2.2pips
3回目
Entry sign(Sell)Time:2013.04.04 19:30(日本時間4/5 1:45), Price:1.28721
Close sign(Sell)Time:2013.04.04 23:45(日本時間4/5 5:45), Price:1.29350
⇒-62pips
4回目
Entry sign(Buy)Time:2013.04.05 00:15(日本時間4/5 6:30), Price:1.29307
Close sign(Buy)Time:2013.04.05 04:30(日本時間4/5 10:30), Price:1.29344
⇒+3.7pips
時間帯を見てみると、ロジックの狙い通り、
市場参加者が入れ替わるタイミングで、サインを出しています。
方向性については、タイムポイント以前の方向に対して、
順張りしている時もあれば、逆張りしている時もあります。
また、タイムポイント初動の方向に対して、
順張りしている時もあれば、逆張りしている時もあり、
自分が予想していた「タイムポイント初動の動きについていくロジック」
でもなさそうです。
よって、売り買いの方向をどうやって決めているのか?
については、もう少し検証を続けないと見えてこないようです。
本当に損小利大?
SnakeFXの狙いは、レビュー記事へでも書いている通り、
このシステムは、一言で表すと”マーケットの開始・終了時間をターゲット”とした”トレンドフォロー型の「損小利特大」システム”です。
「損小利特大」・・・あまり馴染みがないかもしれませんが、文字通り損を小さく抑え、利益を上げるときには圧倒的な大きな利益を上げるシステムです。
マーケットの開始時を狙うのは、マーケット開始直後から方向性が決まるまでは落ち着いた動きをしますが、方向性が決まった途端に、大きく動き出すからです。
というものです。
しかし、今回の検証結果では、3回目のトレードで-62pips。
ぜんぜん損小利大になっていません。
ロジックの趣旨が、よくわかりません。
FX短期トレードのためのアナザー・アドバイス
マエストロFXの購入者を対象に、efx.comの口座を開設すると、
佐野さんが執筆された「FX短期トレードのためのアナザー・アドバイス」
というレポートがもらえるのですが、
URL:http://www.efx-dealbook.com/main/news/201303041006.html
タイムポイントのトレード戦略については、これに詳しく書いてあります。
持っている人は、見てみてください。
新規だと、既にキャンペーン期間が3月29日で終わっています。
ただ、このキャンペーンは、去年もやっていたので、
もしかしたら、今後も再開されるかもしれません。
タイムポイント以外にも、複数時間足の使い方等の解説もあるため、
次回キャンペーンがあれば、検討してもいいと思います。
あと、efx.com上で掲載してある、佐野さんの記事もおすすめです。
URL:http://www.efx-dealbook.com/dealbook-club/blog/sano/index.html
これは、マエストロFXの購入特典メルマガと同じ記事ですが、
ここで無料で見れます。
(購入特典を無料でアップするのも、どうかと思いますが^^;)
特に、「トレードと凡事のお話」の部分は、
下記のように、無料で、かなり濃い内容が公開されています。
『MA21が横向きで低ボラでは負けやすい』とか、
『小さなローソク足で陽線陰線の混合率が高いと負けやすい』
『MA21が傾斜してきてボラ拡大期では勝ちやすい』とか、
『4時間足と執行時間軸のトレンドの同調時は勝ちやすい』、
『トレンド初期のスラスト後は戻りを待つほうが勝ちやすい』、
などの自身のトレードの得意と不得意の傾向を
自分自身で把握できることはじつに大きな収穫となるものじゃ。
『下位時間軸レベルで狭いトレーディング・レンジの場合、
MA21に方向感が無く、価格はレンジの中で上下動していて、
上げれば下がり、下がれば上がる、
という状況になることが多いのに対して、
一方、下位時間軸レベルの狭いトレーディング・レンジを
価格が明確に逸脱して抜けた場合は、
次のチャートポイントまで価格が動く可能性があるからじゃ。』『下位時間軸のトレーディング・レンジ内では
逆張りに優位性があり、
下位時間軸のトレーディング・レンジ外では
順張りに優位性があるということか…。』『上位の時間軸のトレンド方向も認識する必要はあるが、
下位時間軸のトレーディング・レンジの中と外とでは
相場の性質が真逆となることがあるのじゃのう…。』
PS.
SnakeFXのバックエンド商材が、
「THE・SPIDER」という名前で29万8千円で販売されています。
URL:http://fx-tch.com/spider_pl/tuika_b/
バックテストではなく、フォワード(実績)として、
右肩上がりの成績が、myfxbookで公開されています。
実績として、成績を公開してきたのは、初めてじゃないですかね?
ただ、FX情報商材検証レビュー.comさん
(http://fxinspect.com/archives/5435)では、
データの中で最も成績の良い折れ線グラフが、今回のTHE・SPIDERです。
その他のEAは、成績が良いモノもあれば、ひどいモノもあります。
(途中で運用を中止しているEAもあります)何が言いたいかと言えば、つまり・・・
複数のEAを一斉に用意ドン!させて、
最終的に良い成績を残したEAを、販売している、
のではないかと私は推測したわけです。
とレビューされています。
確かに、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」じゃないですが、
上記の経緯も考えられると思います。
自分のとこにも検証依頼が数件きていましたが、
さすがにEAに30万も出せません^^;