自分からの購入特典としてお渡ししている、
恋スキャFXのレンジ対応ロジック、高速スキャルサインツールですが、
販売者側から追加オファーされる
恋スキャDX専用サインツール(9800円)、
高速スキャル専用ツール予知君(12800円)と比べて、
内容がちょっと違うので、記事にしておきます。
恋スキャDX専用サインツールの違い
メール通知設定
販売者側のツールは、サインが出たら、メールに通知が来るように、
設定することができます。
自分が作ったツールは、メール通知機能はなく、
メタトレーダ上に、音とポップアップにてサインを出すのみです。
獲得想定pips数を表示
自分が作ったツールは、チャート左下に、
ボリバン2σ~センターまでのpips数が表示されます。
これにより、レンジ対応ロジックでエントリーした時の
想定獲得pips数が把握できます。
販売者側のツールは、この表示はありません。
EAか、インジケータか
販売者側のツールは、EAです。
EAの場合、1つのチャートに1つのEAしか設定できないため、
恋スキャDX専用ツールと予知君のサイン両方を見たい場合、
チャートを2つ出す必要があります。
自分はインジケータで作ったため、
1つのチャートに、複数のインジを設定することができます。
使用上の注意点
基本的にサインツールはチャートを常時監視することを避けるために使うべきで、
サインが出たからエントリーってやっても、安定して勝つことはできません。
レンジ対応ロジックの場合、「いかに強固なラインを背にしているか?」
が重要であり、強固なラインがなければ、サインが出ても、
エントリーは見送るべきです。
高速スキャル専用ツール
個人的に、高速スキャルの純粋なロジック、
つまり「1時間足と30分足と15分足のRSIが○○なので買い」
というのは、あまり使えないと思っています。
使えない理由は、レビュー記事の
「高速スキャル」のところに書いています。
よって、サインツールの内容も異なります。
販売者側のツールは、1時間足、15分足、5分足固定で、
5分足に入れるだけで、1時間足、15分足の条件も考慮しサインを出します。
販売者側のサインツールは、ロジックに忠実に従って、
サインを出すように作られています。
一方、自分が作った方は、高速スキャルロジックを
再現したものではありません。
具体的には、時間足問わず、どの時間足でも使用可能で、
適応したチャートの条件のみでサインを出します。
1時間足の条件が揃うまで待つと、判断が遅れるため、
エントリー後、トレンドが長く継続した場合は、
結果的に判断が遅れてからエントリーしても勝てますが、
トレンドが弱い場合、判断が遅れてからのエントリーだと、
高値つかみ、安値つかみになって、負けます。
なので、1時間足の条件まで見るようには、作っていません。
逆に、5分足足で大きく動けば、1時間足のRSIが条件に達する前からでも、
裁量判断にてエントリーできる時もあります。
よって、5分足に入れておいて、「とりあえず、大きく動いたら教えてくれ」
みたいな感じで使ってください。
自分が考える高速スキャルは、ロジックに従ってトレードするというより、
もう100%裁量トレードです。
なので、サインに頼ってトレードするのではなく、
海沼さんや、自分のトレード動画で、裁量判断を習得してください。