高速スキャルを使うのは、動意が強い時だけ

高速スキャルを使う上で、一番重要なのが、「動意の強さ」です。

例えば、上記のようなチャートがあったとします。

この場合、押し目買い候補としては、
浅い方から順番に、①→②→③となり、
③を下抜けると、売り目線に切り替えです。

ここまでは、よいでしょうか?

ここもわからない人は、「ダウ理論」等で、
ネットで検索されると、理解できると思います。

で、高速スキャルは、ロジック的に考えると、
①からの反転上昇を狙うタイミングになると思います。

で、①からの反転上昇、
つまり、一番浅いラインから反転上昇していく時は、
「背景も含めて、上昇動意が強い時」です。

なので、動画内では、いつも言っていますが、
高速スキャルは、動意が強い時のみ、使わないと、
中途半端な動意の強さしかない時に使うと、
損切りを多発すると思います。

「背景も含めて、上昇動意が強い時」を見極めるのは、
チャートパターンによって様々なので、
ある程度の訓練が必要だと思います。

例えば、今日のトレード動画では、
上昇動意が強いと判断し、高速スキャルを使いました。

その根拠は、まず、日足では、明らかに上昇中で、
移動平均線の傾斜角も大きく、そもそも背景的に上昇動意が強い状態。

日足では、現在のポイントは、右肩上がりの移動平均線があり、
4時間足でも、直近の押し目(赤線)が重合しており、
この辺りから、日足レベルの押し目買いが入ってくることが想定される。

↓チャートは、ドル円の日足です※クリックで拡大

↓チャートは、ドル円の4時間足です※クリックで拡大

この背景があった状態で、15分足を見ると、
最安値の手前の山で、何度も上値を抑えられ、
強固なレジスタンスラインがあったが(ピンク線)、
そこを明確に上抜けてきた。

ボリンジャーバンドも、スクイーズを経て、拡大してきている。

↓チャートは、ドル円の15分足です※クリックで拡大

押し目買い候補としては、浅い方から順に①、②、③とありますが、
上記を総合して上昇動意が強いと判断したため、
一番浅いライン①で買ったわけです。

今日サポートしていた人は、恋スキャFX以外に、
別の教材を実践されており、その商材では、
「浅押しと深押し、どちらで反応するかわからない」
と解説されていたそうです。

毎日のチャート動向を、動画で解説してくれているみたいですが、
「ここは浅押しで行きましたね」
「ここは深押しで行きましたね」
みたいな解説しか、されていないようです。

そうではなく、「動意の強さ」で、使い分ける必要があるということです。

上昇動意が強いと判断すれば、①で買うし、
上昇動意が、そこそこ、と判断すれば②で買うし、
どちらかと言えば上かな?くらいなら、
③に引きつけて、レンジ逆張りぎみに買います。

この判断なしに、
①、②、③のどこで反応するかわからないので、
とりあえず①で買って、そこを下抜けると損切りし、
次に②で買って、そこを下抜けると損切りし、
次に最終ラインの③で買う、
みたいなトレードをやっていると、
③から再上昇していけば、まだいいですが、
ここも下抜けられると、3連敗で終わります。

背景は、わかっていて、動く方向は合ってるんだけど勝てない、
という人は、エントリータイミングの問題、
つまり、上記が原因で、負けています。

今日サポートした人も、まさにこれで負けていました。

ちなみに、自分が一番好きなのは、
上昇動意が明確な時にやる、①からのエントリーです。

「上昇動意が、そこそこ」とか、
「どちらかと言えば上かな?」の状態よりも、
「上昇動意が強い」方が、勝ちやすいからです。

そこに、スクイーズも合わさっていれば、
勝率も高く、たくさんのpipsがとれます。

なので、自分のトレードは、7~8割が、このパターンです。

先々週のトレード動画も、このパターンで、
1時間足の強固な白ラインを上抜け、
一番浅いラインまで戻した後の押し目買いで、83pipsとっています。

↓チャートは、ドル円の1時間足です※クリックで拡大

ただし、繰り返しになりますが、
「背景も含めて、上昇動意が強い時」のみを選んで、
トレードする必要があります。

その後、スカイプメンバーから質問がきていたのでシェアしておきます。


質問
自分のトレード動画内で、
「ブログ記事の①~③までが押し目買い候補です」との解説があるが、
その場合、もし①~③で反転しなければ、ブログ記事で懸念されている、
「買っては損切りで3連敗」になると思うけど、どうなの?


回答
自分のトレード動画内で、
「ブログ記事の①~③までが押し目買い候補です」と言っているのは、
「上昇動意が強いと判断している時のみ」だと思います。

上昇動意が強いと判断すれば、
①でも入るし、②でも入るし、③でも入ります。

よって、③を下抜けると3連敗は、ありえます。これはOKです。

自分が、やってはいけない、と言っているのは、
「上昇動意がイマイチ」なのにもかかわらず、
①、②でエントリーして、損切りを多発してしまうトレードです。

昨日のドル円のその後の状況が、まさにこれが起こっていて、
①、②、③のラインから、赤丸部で、それぞれ買っています。

↓チャートは、ドル円の15分足です※クリックで拡大

この場合、もし③を下抜けられた場合、
利食いをうまくできていなければ、3連敗もありえた、ということです。

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4 Responses to “高速スキャルを使うのは、動意が強い時だけ”

  1. ken says:

    ははwすごいな。。。今まで見てきたブログの中で
    このブログが一番勉強になります。

    少し加えるなら、
    今まで下げた動因は何?
    その下げてきた背景に対して、下げを覆すサポート(上げ動因)ってなに?
    大きな枠では、まだ買い上げてきた連中がいるんだよね?
    どこにいるの?下げてきた先にいたんだよね。
    下げ動因に対してどういう動きになったの?え?反発した?
    で、売りが入ったところを潰した?
    それってどういうこと?
    なら、上げるでしょ?って感じですよね。

    さらにいうと、その下げ一本だけで、いままでの上昇を覆せるのかな?
    ちゃんと、上昇できないって相場いってるかな?
    いってない?なんでそう言える? ・・・なら上げるでしょ。
    けど、その先には、先にひとまずの上昇トレンドを潰してきた売りがいるわけだから、そこまで上げて、そこからレンジなる可能性があるよね。

    みたいな。感じかな。

  2. 管理人 says:

    kenさん

    そういう感じだと思います^^
    それが背景ですね。

    なので、今回は、それがあった上での、「売りが入ったところを崩した」判断です。
    背景がなくて、単に「売りが入ったところを崩した」だけだと、根拠はかなり弱いと思います。

  3. ken says:

    な!!なるほど!!
    その一言で事がついてしまうと・・・
    とてもスマートです。

  4. 納得 says:

    高速スキャルを使うのは、動意が強い時のみを前提にしないと損切りを多発してしまうトレードになってしまいますね。

    ①、②、③の見方や注意点が具体的に分かりました。

    しっかりと相場の背景を考えていきたいと思います。

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