動意の強さは決済タイミングの判断にもなる

前回の記事で、
背景も含めて上昇動意が強いと判断すれば、浅押し①から買い、
上昇動意がイマイチなら、深押し③からレンジ逆張りぎみに買う、と書きました。

で、これは言い返せば、
浅い方の押し目から再上昇すれば上昇動意が強く、
深い方の押し目から再上昇すれば、上昇動意がイマイチ、
ということも言えます。

そして、これが決済タイミングにも使えるというわけです。

上昇動意が強ければ、その動意にのって、
ある程度ホールドして利大を狙えます。

よって、リスクリワード的に利益が出やすいので、
自分のトレードは、7~8割がこのパターン、
つまり動意が強い時に、浅押しからの押し目買い、
浅戻りからの戻り売りです。

一方、上昇動意がイマイチで、③から再上昇していった場合。

この場合、③から買う根拠としては、
上昇動意に乗った買いというよりも、
③ラインからの反応をとるだけ、みたいな感じで買います。

上昇動意に乗った買いというよりも、
レンジ逆張りみたいなニュアンスです。

レンジは、「上限からは売られ、下限からは買われる」
という優位性しかありません。

よって、レンジの真ん中まできたら、
ポジションを持っている意味は、なくなります。

よって、レンジの真ん中では、決済することが多いです。

上昇動意は弱いと判断しているため、
③からのV字上昇を狙って、ホールドすることはありません。

ただし、トレード執行時間足は、この状態でも、
その上位足で、上昇動意が強い場合は、
V字上昇を狙って、ホールドすることもあります。

関野さんの、恋スキャFXをスイングトレードに
応用して使うやり方は、これですね。

高速スキャルで勝てない人は、
動意が強い時に特化して、使っていないことが原因です。

では、どういう時に動意が強いと判断するか?ですが、
見るポイントを上げるとすると、下記になります。

・移動平均線の傾斜角が大きい
・強固なラインを突破してきた
・ボリンジャーバンドの拡大

めちゃ王道ですね。
ほとんどの方が、既に知っていることであり、既に実践しているはずです。

でも、ほとんどの人が勝てていない。

では、何が足りないのか?というと、
上記を複数時間足で絡めて判断することです。

前回の記事で書いていたように、
長期足で、そもそも反転しやすいポイントで、
短期足で、強固なレジスタンスラインを突破してきた、
みたいなのが重要です。

1つの時間足だけみて、上記項目で動意が強いと判断しても、
根拠は、かなり弱いので、安定して勝てません。

なので、情報商材によくありがちな、
・鉄板勝ちパターン
・10大勝ちパターン
というのは、これを言っている時点で、
「1つの時間足しか見ていないですよ」って言っているようなもので、
「10大勝ちパターン」に従ってトレードしても、
エントリーの根拠が弱く、安定して勝てないはずです。

複数時間足を見ようと思えば、
チャート形状の組み合わせなんて無限大なので、
勝ち方をパターン化することは、できません。

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9 Responses to “動意の強さは決済タイミングの判断にもなる”

  1. ボム says:

    レンジは真ん中まできたら決済するとのことですが
    真ん中で決済せずにレンジの上限から下限までとることは難しいでしょうか?
    レンジ相場を見ているとMAを突っ切ってBB2σあたりまでいくこともありますし、逆にMAちょっと手前で失速して踵を返す場合もあります。
    相場の状況を見ながらいけそうなら上限から下限までという考えは危険でしょうか?

  2. 管理人 says:

    ボムさん

    上位足の状況しだいだと思います。上位足で上昇動意があれば、下位足でレンジ下限から買って、上限もしくはレンジブレイクまでひっぱってもいいと思います。

    上位足で上昇動意がない場合、短期足だけみたレンジは、記事にも書いている通り、「レンジ上限からは売られ、下限からは買われる」という優位性しかないため、真ん中ではポジションを持っている意味はなくなるので、決済してしまった方がいいと思います。上限まで行けそうかな、と思って引っ張ると、折り返してきて建値決済、とかもあり得ると思います。

  3. ボム says:

    ありがとうございます。
    参考にさせていただきます。

  4. 進撃の小人 says:

    繰り返し既出される複数時間足で絡めて判断ですが、
    環境としては具体的にどう実現されていますか?

    例えば、1600×1200モニタでMT4画面を2分割として、
    4つの重複タブでM5,M30,H4,D1切り替えているとか、
    マルチモニタ4つ使用しているとか…
    個人の慣れもあるでしょうけど、
    いちいちタブでチャート切り替えするのは大変ですし、
    画面分割が狭いと長期的視野の確保に支障が出る。
    逐次変化し続ける相場にて、一瞬かつ一目で、
    多数の要素を同時にチェックし続ける環境とすると
    マルチモニタが一番良いけど場所も取る…となりますし。

  5. 管理人 says:

    進撃の小人さん

    マルチモニタ使っています、理由は仰られている通りです。1通貨ペアを監視するのに、27インチ画面を2枚使っています。左側に日足と4時間足、右側に1時間足と5分足です。いまユロドルとドル円を監視しているので、全部で4枚です。確かに場所はとりますが、そういうことは言ってられないと思います。

  6. ガム says:

    こんにちは、毎回なるほどと思い拝見してます。特に運営者さんの相場読みの方が商材より上なんで何かパターンがあれば教えてほしいです。

    JINさんは、大きな時間もブログでは見てると思うんですが恋スキャとかは
    ワンチャートなんでしょうか?ワンチャートだと前も見たんですが少しの戻りからブレイクでも負けるので、継続しろという事なんだろうと思ってます。

    それと海外口座での情報があればまたお願いします。
    PEPPERSTONEがスプレッド狭く良いと思うんですが、どうでしょうか?
    レバは、出来れば見方につけたいなと思っています。

    失礼します。

  7. 管理人 says:

    ガムさん

    複数時間足を使うことを前提にすると、パターンとして定義することはできないと思います。あえて言えば、サポレジ転換での押し目買い、戻り売りが多いです。

    恋スキャFXは、単純にロジックだけだとワンチャートです。複数時間足を使ったやり方はバックエンドまで買わないといけないですね。

    自分は海外口座は使ったことがないので、よくわかんないです^^;国内だと、スプレッドはSBI FXトレードが最安だと思います。乗り換えがめんどいので、自分はクリック証券でやってますが^^;

  8. ガム says:

    こんにちは、JINさんのブログを見ると動画でも言われてる浅い戻りの箇所のサインがトレード内容あるんですが、1時間の波動の動きの高値安値超えの箇所に5分でそういう戻りが浅い箇所を早めに捉えてバンドタッチまで持つ感じですけど、5分のスキャルぽい利確なんですが、良いトレードでしょうか?

  9. 管理人 says:

    ガムさん

    状況によるので、文章だけでは何とも言えないのですが、「浅い箇所を早めに捉えて」ということなので、動意がかなり強い時のみ、やっているなら、良いトレードだと思います。動意が弱い時にやっていれば、勝ったり負けたりで、安定しては勝てないと思います。なので、何を持って動意が強いと判断して、浅戻りでエントリーしているのか?の根拠しだいだと思います。例えば、高速スキャルのように、「1時間足のRSIが○○だから」みたいな根拠であれば、かなり微妙だと思います。

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