ハイブリッド・トレード マスタースクール レビュー

裁量トレードと、自動売買ソフトでのトレード、
両方で稼ごうというコンセプトの商材です。

コンテンツとしては、動画+冊子+補足メール+各種ツールという構成です。

下記レビューしていきます。

First grade 裁量トレードについて学ぶ

■第0回 裁量トレードスキルのステージ!編
これから、どういう流れで勉強していって、
最終的に、裁量トレードをマスターするのか?

やるべきことを、12のステージとして解説してあります。

ステージ1~5までは、基礎中の基礎ということで、
Mr.Brainさんのブログ(http://www.million-traders.com/)や、
無料メール講座で、無料でも公開されているようです。

無料でも公開されているので、レビューは割愛します。

その後、ステージ6は、
「会員サイトの第1回以降の内容を習得すること」

ステージ7~12は、ステージ1~6で習得したこを使って、
「手法の検証や開発ができること」
「最終的には、勝っていても満足することなく、さらなる手法の開発を行うこと」
となっています。

コンテンツとして提供してあるのは、ステージ6までなので、
ステージ7以降は、自分で切り開いていくことになると思います。

■第1回 トレードの為の準備編
トレードの前準備として、下記内容などの解説です。
・パソコン/ネット環境について
・時間がない時、体調が悪い時はトレードしない
・指標発表時間の把握

■第2回 FXは業者が命!編
証券会社の選び方として、下記内容などの解説です。
・スプレッドが0.1pipsでも安いところを使うと、生涯でどれだけ違うか?
 ⇒少しでもスプレッドが安い業者を選ぶべき
・ストップ狩り、スリッページ、約定拒否、口座凍結等の実態
・上記をふまえた上で、おすすめの証券会社

■第3回 FXはマインドが命!編
「資金が10万円でも100億円でも、同じ事が出来るメンタルが必要」
というテーマで、マインドについて解説されています。

ただ、個人的には、上記メンタルは、商材で学ぶものではなく、
どれだけ勝ちトレードを経験したか?
つまり経験値を上げることで、メンタルもついてくると思っています。

よって、個人的には、マインドは勉強する必要はないと思っていて、
マインドを学ぶ時間があったら、FT2を回すべきだと思っています。

それ以外の、マインド面
例えば、希望的観測を持たない(自分が保有している側を優位に見がちなので)、
利益確定は早く、損切りは遅くなりがち、
みたいなことは、よく言われる内容ではありますが、勉強になると思います。

■第4,5回 FXは確率統計論が命!編
勝率と損益比について解説されています。
例えば、リミット80pips、ストップ20pipsなら、
勝率20%以上で勝てる、みたいな内容です。

ロジックや自動売買ソフト、
または単一時間足だけ見たある程度単純な手法でトレードしている人の場合、
ここはかなり重要になってくると思います。

例えば、短期MAと長期MAのクロスで買う、とか、
RSIが30と70の間の時に、ボリバン±2σから逆張り、とか、
もっと複雑なインジを組み合わせ、売買サインを出すインジとかです。

トレード手法が明確な場合、
毎回、再現性の高いトレードをしているため、
仮に勝率80%となった場合、この勝率についても再現性が高く、
勝率を出す意味があります。

このようなトレードをやっている人の場合、
この確率統計の動画は、勉強になると思います。

一方で、自分のような裁量トレーダーの場合、
トレード手法が上記のように明確ではありません。

レンジ下限から買ったり、動意が強ければ高値を買ったりして、
相場状況に臨機応変に対応して、トレードしていると思います。
もっと言えば、日足、4時間足、1時間足など、
複数時間足を見る時点で、エントリーの根拠は毎回異なります。

エントリーの根拠が毎回違うのに、勝率を出しても、
再現性は得られないため、あまり意味がありません。
よって、裁量トレーダー(特に複数時間足を使った分析をしている人)
にとっては、あまり重要ではないと思います。

■第6,7回 FXは確率統計論が命!編
勝率99%で1億稼いでも1%の負けで破産する、というテーマで、
資金管理の重要性について解説されています。

王道の内容ではありますが、重要な動画だと思います。

■第8,9,10回 FXはシナリオが命!編
トレード前にシナリオを作っておき、
シナリオ通りに綺麗なチャートのみ、トレードしよう、という解説です。

トレード前に、複数のシナリオを作っておく、
というのは、個人的にも重要だと思っています。

なので、自分のトレード動画でも、
「今後、こうなったら買います」みたいに言っているはずです。

ただ、シナリオの作り方として、
上昇トレンド/下降トレンド判断、ボラティリティ判断、
心理的節目などを考慮したシナリオの作成方法が解説されていますが、
最重要である、背景が抜けていました。

例えば、ドル円の4時間足を見て、
下降トレンド後からレンジに移行していたとします。
その場合、日足のレンジ下限や、押し目など、
日足の止まるべきところで4時間足の下値が重くなっているのであれば、
買いというシナリオも想定できるでしょうし、
そうではなく、上位足で、まだ下落余地があるのであれば、
4時間足の下降トレンドが崩れるまでは売りを狙うべきでしょう。

4時間足だけ見てシナリオを作る、というのは、
そもそも上位足が上なのか?下なのか?もわからないし、
どこまで上げるのか?どこまで下げるのか?もわからないわけで、
かなり根拠の弱いシナリオになってしまうと思います。

上昇/下降トレンドの判断の仕方、
レジスタンス/サポートライン/トレンドラインの引き方など、
単一時間足の考え方については、ある程度的を得た内容になっており、
勉強になると思います。

■第11,12回 FXは手法が命!編
裁量で使えるインジケーターとして、
エンベローブを使ってトレード手法が解説されています。

「移動平均線、ボリンジャーバンド、MACDなどの有名どころは、
 既に書籍やネット等でも解説されているので、
 そういうのを今回紹介しても、どうかなと思ったので、
 エンベローブを使った手法を紹介します。」

ということが言われていたのですが、
FXは多数決の原理で動いている以上、
王道手法ほど有利であり、マイナーな手法は不利です。

よって、マイナーなインジを学ぶ暇があったら、
より、王道の手法を掘り下げた方がいいと思います。

Second grade 自動売買について学ぶ

First gradeの動画は、First grade終了後に追加されるようです。
目次は、下記になっています。

■システムトレードとは
■PFとトレード回数について考える
■Mr.Brainレシオ
■最大ドローダウンを予測しろ!
■戦略的な資金管理を徹底しろ!
■ポートフォリオでリスクを限定して利益を確保しろ!
■ポートフォリオに適したEAを選定しろ
■システムの変調を見抜け!
■システムに裁量を融合しろ!
■システムを自分で考えろ

コンテンツが追加され次第、レビューします。

各種ツール

■裁量トレード 練習君プレミアム
http://www.ftlabo.com/EA/MT4Training/#QA12
上記URLで無料公開されている裁量トレード練習君の上位版です。

裁量トレード練習君と比較すると、
プラス1つの時間軸で同時進行可能となっていますが、
合計2つの時間軸での同時進行しかできないのでイマイチです。

■資金管理算出ツール

MT4上で、損切りラインを引くだけで、ストップまでのpips数を自動算出し、
事前に設定しておいた、資金、1トレードあたりの許容損失を元に、
ロット数を、自動算出してくれます。

現状、ほとんどの方が、エクセルシート等で、
毎回、現在のレートやストップレートを手打ちし、
ロット数を算出していると思いますが、
これは、損切りラインを引くだけで、自動算出するため、かなり便利です。

実は2週間くらい前に、インジケーターダウンロード館に、
これと全く同じものを作ってくれと依頼していました^^;

一足遅かったようですね。

個人的には、このインジだけで、数千円の価値はあると思います。

まとめ

裁量コンテンツについては、単一時間足についての考え方は勉強になりますが、
背景がないため、これだけでトレードはできないと思います。

よって、一応、裁量×自動売買のハイブリッドという設定にはなっていますが、
裁量部分については弱いので、
自動売買を学びたい人向けの商材と考えた方がよさそうです。

自動売買については、
ドローダウン、資金管理、システムの変調を見抜く、などなど、
自動売買ソフトの開発やメンテナンス等が学べると思います。

これまで、EA単体での商材はありましたが、
開発やメンテナンスまでを解説した商材はないと思うので、
現状、他EAを回している人を含め、この動画は貴重だと思います。

ただ、そもそも的に、販売ページ等に、
EAのフォワード成績等の掲載が一切ないため、
これをやって、勝てるか?は不明です。

おそらく、トレーダーとして継続して稼ぐのが難しくなったから商材の販売をしてるんだろうと想像していますが、元ディーラーとか、投資顧問会社等々の肩書を使って、セミナー講師や商材を販売して稼ぐ”自称カリスマトレーダー”や”自称プロトレーダー”も好きにはなれません。きっと、この自称プロトレーダーは言うほど稼いでいないのではないでしょうか?なぜなら、本物のプロトレーダーなら、どう考えても商材を販売するよりトレードする方が稼げるはずです。

販売ページに上記コメントがありますが、
上記疑惑は、自分も含め、全ての商材屋には当てはまります。

で、上記疑惑を、唯一明確に否定できるのが、実績の掲載です。

よって、実績の掲載がない場合、
販売者が、本当に勝てているのか?は不明であり、
その人の手法を学んでも、勝てるか?は不明です。

以上から、これを学んで勝てるか?は別として、
今後、自動売買を使った運営をやっていきたい、
と考えている人は、検討してもいいと思います。

販売ページへ⇒ハイブリッド・トレード マスタースクール

4 Responses to “ハイブリッド・トレード マスタースクール レビュー”

  1. 鳥塚 says:

    僕が宮崎さんを信頼してるのは
    損切りになったトレードも、動画にしてるからです

    それに、枚数やPIP数も現実的です

  2. やま says:

    こんにちは。
    ロットの自動計算ですが、
    ttp://www.fx-mt4ea.com/ea/item/164/
    これに含まれているのですが、もっと高機能なものでしょうかね?
    私はサマーセットで購入していました。

  3. 管理人 says:

    鳥塚さん

    ありがとうございます^^;

  4. 管理人 says:

    やまさん

    上記だと、資金量が、「MT4上の資金量」で計算してしまうんですよね。MT4で実トレードも行っているのであれば、MT4上の資金量=リアルの資金量なのでOKなのですが、自分はチャートはMT4で見て、トレードは国内証券会社で行っているので、資金量をパラメータ設定できないと使えませんでした。MT4でトレードをやっている人なら、上記でもOKですね^^

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