Dealing FX ~プライスアクショントレードマニュアル~ レビュー

概要

オシレーター系インジは一切使わず、
使用するのは移動平均線とボリンジャーバンドのみで、
こららと、各種ラインを使って、トレードする手法です。

手法的には、かなり良く、
現状、自分も似たような手法でトレードしています。

商材の構成としては、
メインのPDFマニュアルが184ページ、
PDFマニュアルを補足する動画4時間弱、
Q&Aが共有できるサポートサイト
無期限のメールサポート、
といったところです。

PDFマニュアル 目次&レビュー

基本編・・・全32ページ

内容的に、ネット上にも落ちている内容や、
数千円の本でも書かれている内容が多いです。

例えば、
・ボラティリティは、拡大と縮小を繰り返す
・ダウ理論のトレンドの定義(上昇トレンドは高値安値切り上げ)
・トレンドは3段階からなるり、トレンドは継続しやすい
・各種ラインの引き方
などなど。

良い点として、
勝ち組FX道場のレビューでも高評価していましたが、
この商材でも、売り、買いの心理の解説があり、
チャートが、なぜそういう動きをするのか?が解説されています。

わかりやすくて納得のいくものだったので、
ここは高評価できるポイントです。

次は悪い点ですが、
複数時間足の使い方として、上位3つの時間足を見て、
エントリーの方向を決めます。

ここまではOK。

ただ、もったいないのが、せっかく上位3つの時間足を見てるのに、
これを、エントリーの方向の判断にしか、使わないことです。

具体的には、上位3つの足の上か下かで多数決をとり、
多い方向にエントリーするのですが、これも微妙。

例えば、執行時間足を5分足とすると、
15分足が下、30分足が下、1時間足が上であれば、
上1対下2で、5分足にて売りエントリーのみ狙う、となります。

この考え方が正しいのか?はわかりませんが、
間違いとはいかないまでも、これが正しいとは言いにくいと思います。

自分は、佐野さんの考え方が根本にあるので、
その考え方からいくと、上位足ほど優位性があるとなるので、
上記の場合は、上位足の1時間足が上なので、買い場を狙います。

15分足が下、30分足が下、1時間足が上というのは、
チャートでいうと、こういう状況になると思います↓

この場合、短期的に修正波自体に乗って売ってもいいけど、
狙えるのは上位足サポートラインのAまでで、
上位足の押し目買いでAから反転上昇していく可能性もあるので、
そうなると本波に乗り換えなければならない。
そうなれば、上位足と下位足の波が同じ方向になるので、
大きく狙うこともできる。

一方、Aを下抜けると、次はBまで狙えるな。

Bも下抜けると、中長期的にもトレンド転換の可能性があり。

みたいな戦略になると思います。

でも、この商材の手法は、見るところは、
上位3つ時間足の上下の多数決で下なので、5分足で売りを狙う。
たったこれだけです。

これだと、せっかく複数時間足を見ているのに、
ほとんど活用できていないと思います。

初心者の方が、複数時間足を使おうとすると、こういった、
日足は上で、4時間足は下、1時間足と15分足は上、みたいな状況の時に、
どっちの方向にトレードすればいいのか?に、つまずくんですよね。

なので、ここの解説が一番重要になるのですが、
ここは、ちょっと満足できる内容ではないです。

ルール編・・・全8ページ

順張りは、押し目買いと戻り売り、
逆張りは、強固なラインを背にエントリーする手法で、
王道手法で、けっこう使えると思います。

ただ、損切りが、固定pipsというのがだめです。

損切りを行うのは、
「エントリー時に想定していたシナリオが崩れた時」で、
シナリオが崩れるまでは耐えないと、
損切り後に、想定していたシナリオ通りに動いて、
やっぱり、もっておけばよかった~となります。

詳しくはこちら→資金管理の方法

知識編・・・全36ページ

・FX市場のメリット/デメリット
・トレード記録のつけ方
・トレードの大罪(損切りできない、ナンピン・・)
などなど、ほとんどが無駄コンテンツです。

実践編・・・全75ページ


↑こんな感じで、実際のトレードの例が解説されています。

ただ、複数時間足の使い方は、イマイチなので、
ここは別途、他の商材で勉強する必要はあると思いますが、
一つの時間足を使った解説としては、いいコンテンツだと思います。

動画コンテンツ

4時間弱の収録時間のうち、
MTの使い方とか、学習のステップなど、ほとんどが無駄で、
順張りトレード、逆張りトレード、窓埋めトレードなどの
実質的な優良コンテンツは、数十分程度です。

この数十分の動画は、かなりいいコンテンツだと思います。

こういうのを、もっとたくさんほしいです。。。

評価

実践編コンテンツが、もっと豊富に用意されていれば、
おすすめ商材としてレビューしていたかもしれませんが、
この商材では、そういう部分が、PDFで80ページ程度と、
動画で数十分程度なので、これだけでは全然足りません。

ということで、おすすめとして評価はできないので、
イマイチに置いておきますが、悪い商材ではないです。

イマイチの中では、かなり上の方だと思います。

動画コンテンツは、かなりよかったので、
おしいなぁという感じです。

実践編が足りない、という内容では、
井手式7daysFXとほとんど同じ根拠での評価です。

やっぱり、上に書いた例でいうと、
日足は上で、4時間足は下、1時間足と15分足は上、みたいな状況の時に、
どっちの方向にトレードすればいいのかがわからない。

こういう状況って、何百パターンとあります。
なので、もう一概にマニュアル化なんてできないんですよ。

実際のトレードでは、ケースバイケースのオンパレードです。

なので、この実践編、ケースバイケースを大量にこなして、
体に染みつかせることが大事だと思います。

教材名:Dealing FX ~プライスアクショントレードマニュアル~
URL:http://dealingfxblog.com/

PS.
ゴルスパ1分バイナリーの検証依頼が多数きています。

ただ、値段も高額なのと、
レターを見てだけで明らかに良くないというのがわかるので、
かなり購入を躊躇しています。

そもそも1分足のトレンドラインなんて、効くわけないですからね。。。

8 Responses to “Dealing FX ~プライスアクショントレードマニュアル~ レビュー”

  1. エステル says:

    すみません。
    こちら購入していますが、レビューにいくらか相違があるのでコメント失礼します。
    多分、動画コンテンツが当初は少なかったけど、今は結構充実しているのかなと思いますが…

    まず、損切りはセーフティネットの意味でエントリーと同時に固定で入れますが、実際の説明の動画では相場のボラにあわせて損切りが資金の1%になるように、調整します。
    損切りは終値が、決められた条件を満たしたときです。

    上位時間軸の確認も、慣れるまではPDFにあるような感じですが、トレード動画では常にダウ理論でみてどうとかレジサポでこういう反応しているからどっち目線とか解説されています。

    もちろん複数時間軸の解説は管理人様の動画の方が何倍も詳しいのですが、ちょっとこのレビューはかわいそうかなと思ったので、コメントしてしまいました。
    かなり前の記事なのに長々と失礼いたしました。

  2. 管理人 says:

    エステルさん

    そうなのですね!動画はよさそうな感じですね。
    時間があれば、追加レビューしたいと思います。

  3. i_ke says:

    Dealing FX を購入検討中です。
    その後、追加検証が進んでいれば情報提供下さい。

  4. 管理人 says:

    i_keさん

    ぱっと会員動画サイトを見てみたのですが、
    現時点で、1本20~30分前後の動画が、
    基礎講座コンテンツが38本、
    トレード動画が23本アップされていましたので、
    ボリュームについては、けっこうな量があると思います。

    内容については、まだ未確認です。

  5. ボリンジャーZ says:

    入門者は、
    Dealing FX → Maestro FX の順番で学習するのがいいような気がします。

    これにForex Tester2と、
    管理人さんのマエストロ解説冊子と動画で、
    基礎固めはバッチリなのでは…

  6. タラチネ says:

    安定して勝つためにはDealing FXだけでは不足ってことなんでしょうか?

  7. エステル says:

    追加情報です。

    このところ、販売者の随意で、多いときで週に2回くらい?拝啓認識動画(ドル円、ユロドル、ポンドル)が配信されています。
    これをみると、買いか売りかの背景の判断の勉強になり、自分の判断が販売者と同じになっているか確認できていいと思います。
    やはり、背景認識が一番大切ですもんね。

    管理人様の動画と合わせて勉強すると、より理解が深まると思います。

    ただ、販売者の随意での配信のため、今後ずっと続く保証はありません。
    そこは注意してください。

  8. エステル says:

    すみません。
    拝啓認識→背景認識、の誤りです。

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