RSIでレンジか?を判断し、
レンジの時のみ、ボリンジャーバンドからの逆張り
という手法の商材としては、
バイナリー大百科以外にも、恋スキャFX、バイナリーアイ、があるが、
バイナリー大百科の利点として、
「購入者フォーラムで横のつながりができること」と言ってきました。
12月18日の時点で、このフォーラムには39個のスレッドが立っていますが、
自分が期待してるような書き込みは、一切ありません。
基本的に、この手の手法で勝率を上げたければ、
執行時間足の上位の時間足を見るしかないです。
でも、現状の書き込みは
・トレンド発生時にストキャスがトレンドとは反対の
10か90のあたりでクロスした時がよさそう
・レンジ相場でボリバンの幅が狭いときは、
ボリバンに当たってすぐに反転することが多い
このような書き込みしかありません。
このような手法って、トレードにおいては、そんなに大事ではなく、
一番大事なのは、上位足の環境認識で、
これができた上で、その次に手法がきます。
上みたいな思考の人は、手法ばかりに目がいっていて、
一番大事な上位足の認識を、すっ飛ばしているわけです。
これでは、絶対に安定して勝てません。
例えば、現状のユーロドルの場合。
30分足だけ見ると、赤丸部でロジックにて、
レンジ上限から売り、下限から買いサインが出ています。
しかし、ここで日足を見てみると
9月17日の高値の緑ラインで止められているのがわかると思います。
さらに、週足を見ると、ここは絶好の戻り売りポイントです。
なので、緑ラインを基準にして、
緑ラインにひきつけて売り、緑ラインを上抜けたら損切り、
というエントリーならOKだと思います。
以上を総合的に判断すると、
短期足を見てみると、明らかに上昇トレンドで、
12月上旬あたりで、日足レベルでの押しを作ってからの再上昇のため、
緑ラインも上抜ける可能性が高く、狙いたいのは買い。
ただ、可能性が高いだけで、緑ラインから反転下降することもある。
よって、いまは様子見がベスト。
買うなら、もちろん緑ラインを上抜けてから。
売るとなると、またしばらくエントリーは難しくなる。
自信をもって売っていけるのは、
12月にサポートラインとして機能していて、そこを下抜け、
さらにV字で戻す時にも意識されていた紫ラインを
下抜けてからかな、みたいになると思います。
緑を上抜けてから、やっと手法を使って買っていける。
紫を下抜けてから、やっと手法を使って売っていけるんです。
で、このような書き込みがないことについては、
商材の内容が手法的な解説しかないので、
仕方がないのかもしれません。
ちょっと、自分が、その上のレベルの内容まで議論されるかも?
と期待しすぎていました。
やっぱり、商材の内容にない部分は、
そもそも知識として入っていないので、議論のしようがないですね。
ただ、この掲示板には、サポーターの方が4人いらっしゃるんです。
これらの方に、上位足の解説を期待していましたが、
直近、「ゴルスパを使っている」と書き込まれていたので、
「あぁ、もう無理だな」と思い、この記事を書いています。
以上を考えると、自分が構想していた内容の議論をするには、
①議論する場(フォーラムとか)があること
②参加者が、同じトレードスタイルであること
が揃っている必要がありますね。
今回は①しかなかったわけです。
なので、マエストロFXあたりに、
フォーラムがついていればいいのになぁ、
と思ったので、佐野さんにメールしてみました。
まとめとして、RSI+ボリバン逆張り手法をやる場合、
上位足も含めたライントレードは必須ですが、
バイナリー大百科で、これを習得することは、できなさそうです。
なので、この商材だけでは、安定しては勝てないと思います。
現状、最も近いのは、恋スキャFX+ライントレードパッケージだと思います。