レビュー記事にて、バーがブラックボックス状態ということを書いていて、
その後の検証結果はどうなの?ってコメントを多数頂いていたのですが、
ずいぶん遅くなってしまいました、すみません。
というのは、これ、バーがめったに左右に振れないので、
振れているポイントを探すのに、ちょっと苦労しました。
で、ロジックですが、いたって単純。
1分足が上昇動意が強ければ買いサインを出し、
下降動意が強ければ売りサインを出します。
チャートはユーロドルの1分足です↓クリックで拡大
なので、トレンド相場では勝てるけど、
レンジ相場では負ける、という結果になります。
あと、下の黄色丸の部分を見ていると、
4時間足では「EVEN」
つまり、売り買いは均衡状態であることを示していますが、
4時間足チャートを見てみると↓
はい、明らかに上昇トレンドです。
おそらく、直近数本の足しか見ていないんでしょうね。
なので、この表記は無視して、
自分で4時間足、30分足の状況は確認した方がいいですね。
ちなみに、1分足で売りサインを出している1.3065のポイントって、
4時間足で見ると、絶好の押し目買いポイントですね。
黄色丸のレジスタンスがサポートに変わって反発上昇か?
ってポイントで、自分は今買っています。
少なくとも、短期足での下降トレンドは、一旦抵抗になることは明らかですが、
1分足だけ見ていると、こういう部分は把握できないので、
売っちゃうんですよね。
木を見て森を見ず状態です。
複数時間足を見て、上位足の環境を把握しておくことが、
いかに重要か?がわかると思います。